SuperColliderによる生成的音響

1 コンピュータが生成する音響の特徴

1.1 波形

コンピュータが扱う音響はPCM(パルス符号変調)という形式で表現されます。
PCMは一定の時間間隔で音波の振幅を数値化したものです。j
音名やmidi noteといった音高の表現は直接的にはなく、それらを扱えるとしても、あくまでwrapperとしてソフトウェアが扱いやすくしているに過ぎません。

1.2 乱数による偶然性

コンピュータは基本的に決定論的な機械ですが、乱数を用いることで偶然性を導入できます。

1.3 繰り返しと持続

コンピュータは同じ処理を高速に繰り返すことが得意です。
これにより、持続音やループ音を容易に生成できます。